あきゅらいず美養品とコラボ、小屋修理&ペイント!!2014/8/8
ACTIVITY
2013 by Moyasubu.proudlycreated with Wix.com
written by Daichi Hiramatsu
8/6と7の二日にかけて、あきゅらいず美養品さんという化粧品や食品などの美容品を作っている企業とコラボいたしました。あきゅらいずの建物の一階が毎週火曜日フリースペースとして解放されていて、その中の遊具である小屋の修繕とペイントをモヤスブが任されました。
フリースペース自体はあきゅらいずさんのボランティア的な活動の一つとして運営され、子供やお母さん型の憩いの場となっております。今回の小屋修繕は遊具としての安全性確保を含めたものとなっていて、劣化した壁の木材を解体して新しい頑丈な壁に張り替え、ペイントで可愛く装飾して子供にも愛されるスペースになるよう制作いたしました。

8/5にわたくし平松だけは壁を引っ剥がす作業を済ませて、8/6開始すぐに施工ができるようになっていました。8/6は参加者8人。それぞれにちゃんと仕事が与えられ、作業が開始します。女の子もちゃんとインパクトの扱いをこのタイミングで覚え、夏の風呂美にも備えることができました。
お昼はあきゅらいず社員食堂、美容を意識した献立でモヤスブメンバーも内面から美しく。お昼あとも引き続き作業しましたが、お腹がいっぱいでみんなウトウトしております。小屋の二階もどんどん仕上げていきます。


8/6も8/7も晩御飯はあきゅらいずさんのキッチンをお借りしてみんなで料理。一日目はこの企画を担当してくださったあきゅらいずの社員・萩原さん作、「かぼちゃとトマトソースのパスタ」を美味しくいただきました。下ごしらえまではみんなでやっていましたが、萩原さんの料理スキルに一同脱帽でございました。


二日目はみんなでロコモコふぃーばー。目玉焼きは焼くタイミングを逃してしまい、今回はチーズがガッツリ乗ったメニューです。女の子たちは持ち前の料理スキルをしっかりと見せてくれました。



さて、半分以上がなんだかグルメリポートのようになっていしまいましたが、みんなで丸一日同じ時間を共有して、同じ釜のご飯を食べるそんな時間も制作と同じぐらい大切であると思います。団体の中で個々のつながりを強く持てば持つほど、団体としてもいい関係で続けていくことができます。そして一日目は工具を扱いかなりの肉体労働で、きつい場面もありましたが、最後には楽しかったと言ってもらえる時間になったことを大変嬉しく思っています。
最後になりましたが、劇的ビフォーアフターをご覧下さい!現在もあきゅらいず美養品の森の楽校に置いてあります。



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風呂美の2日目!昨日のことも…。2014/8/19
いつの間にか、風呂美始まってますね。昨日はインターネットの事情で更新できませんでしたが、今日昨日の事も含めて更新致します。
今回の風呂美では湯田ダム(錦秋湖)50周年という事もあり、銀河ホールの湯田ダムが一望できる、湖上ステージで流木アートオブジェの制作を行っています。テーマは『壁』!!横幅30メートルに及ぶ巨大な作品を計画しています。
一日目、制作のための流木集め。一日中集積所から5tトラックにひたすら積みこみ、制作場所におろす作業に時間を取られてしまいました。一日目の段階では5tトラック7杯分の流木を、湖上ステージに運搬。その後、なんと西和賀町の方々が歓迎会を開いてくれました!
二日目からは本格的な制作に入っていきます。午前中は再び集積所に流木を集めに行く時間にあてており、午後から制作でした。
written by Daichi Hiramatsu

湖上ステージに流木を運び込み、壁の基礎をくみ上げていきました。アブに襲われながらも、ちゃんと休 憩時間を設けて休息をとっております。ばかうけで塩分補給!



定点カメラを設置していて、制作風景の記録も取っています。最後動画の一部に使用するかもしれません。

ちょっと長くなってしまったので、最後に制作前と現段階の写真を掲載致します。


ギンガク全体の映像記録係、及川さんの作ってくれた一日目活動ダイジェストをここに掲載しますので、よろしければご覧下さい。
いつの間にか、風呂美終わってましたね。会期中に更新する予定でしたが、疲れきっていたり、wifiが繋がらなかったり、酒を飲んじゃっていたりで更新できず…プレイ・タウンの参加者でありながら、ギンガクのブログを更新していた企画委員の福田さんは本当にすごい。尊敬です。
前回の記事でも書きましたが、今回の風呂美では湯田ダム(錦秋湖)50周年という事もあり、銀河ホールの湯田ダムが一望できる、湖畔ステージで流木アートオブジェの一週間の合宿制作を行っています。テーマは『壁』となっていて、20日に作品名が決定いたしました。作品名は『かべひとえ』、総勢23人で制作した高さ3m横40mに及ぶ巨大な作品が22日に完成しました。22日の様子が動画になっています。必見!
22日にプレイ・タウンの演劇が銀河ホールで上演され、それに合わせて風呂美の作品『かべひとえ』がお披露目となりました。プレイ・タウンの演劇が上演される前、ステージ壇上で作品説明などもさせていただきました!
会期中更新できなかったので、制作の始めから写真も合わせて振り返っていきたいと思います。まずは流木を拾い集めて、トラックで運ぶところから。
風呂美は無事終わりました!振り返りとか。2014/8/26
written by Daichi Hiramatsu



積んである流木から丁度いい木を選定します。

重い流木を使って土台を組み上げ、バツを作るように壁が伸びていきます。ビスとカスガイで固定し、頑丈な土台に細い木をかませて作りました。みんなの努力がカスガイの傷に見られます。

雨という悪天候の中、組み上げていく京都組。

まだなにもない湖畔ステージの写真。手前の芝生に流木が一度集積された状態となっています。


活動が1週間もあると着替えも洗濯しないと足りません。洗濯機を貸してくださった旅館さんがた、感謝申し上げます。

風呂美の看板も制作!すだれにペイントして、夏らしさのあるいい看板になったと思います。



一週間の半分以上が悪天候であったりしましたが、参加者に大きい怪我もなく作品は無事完成いたしました。今年初参加で初めて西和賀に訪れた人もいました。しかし町の持つ素敵な雰囲気をみんな感じていて、一週間楽しんでくれたみたいなのでその言葉がなによりだと思っています。
プレイ・タウンの演出家:近衛さんも最後に言っていましたが、「来年も来ないとね」という言葉はとても大切だなあと思いました。まだまだこれからも続いていくギンガクがより良い事業になっていくためには、初参加の人もとっても大切なのですが、ギンガクの楽しさと西和賀の良さを知っている人が参加し続けることが、何よりも大切なことだと思います。この2014夏の参加者と来年、西和賀で会えることを願っています。
